MBCハウスの家

Concept

1歩進んだ安心・安全

MBCハウスの住まいは、快適なだけではありません。
ご家族の安全を守り、住まいの価値を守る、さまざまな工夫があります。
一生に１度の住まいづくりだから、安心・安全に求められる「すべて」を詰め込みました。

地震から守る。

近年、日本各地で頻発する大地震。
⼤きな地震が少なかった鹿児島でも、最近は気になる地震が増えてきました。
MBCハウスは、地震から大切な住まいを守るために大切なことは、「耐震＋制震」であると考えます。

  • 揺れに「耐える」地震対策

    耐震とは...

    地震の揺れを受け止めながら、その揺れに「耐える」こと。住まいを守るためには必要不可欠な性能です。
    MBCハウスの住まいも、国が定める3段階の耐震等級のうち、最高等級となる「耐震等級3」を標準で取得しています。

  • 揺れを「制御する」地震対策

    制震とは...

    地震の揺れを吸収する装置を用いて、揺れを「制御する」こと。揺れそのものを抑え、建物のダメージを軽減できるので、住まいの耐震性能が損なわれにくくなります。

⼤きな揺れに負けない「耐震」はもちろん重要ですが、それだけでは不⼗分です。
なぜなら、大きな揺れで建物がダメージを受けてしまうと、
その後の余震の際、本来の性能を発揮できないリスクがあるからです。

そこで、揺れそのものを抑える「制震」が必要になります。

MBCハウスでは、住友ゴムが開発した
住宅用制震ダンパー「MAMORY(マモリー)」を標準採用。

高層ビルや橋に使われる技術を利用した「MAMORY」は、特殊なゴムの力で地震の揺れを吸収・低減。住まいの損傷を大幅に抑えます。
熊本地震(2016年)の2度の揺れを再現した実験では、地震による建物の揺れ幅を約89%抑え、構造体が倒壊しなかったことが明らかになっています。
また、素材となるゴムは、60年間にわたり劣化がほとんど無いので、交換などのメンテナンスも不要です。

Mamory

降灰・PM2.5・黄砂・花粉
から守る。

鹿児島の住まいづくりで向き合わなければならないのが、降灰・PM2.5・黄砂・花粉の対策。
より快適で健康に暮らし続けるためには、住まいの空気環境を整える工夫が不可⽋です。

鹿児島での住み心地にこだわるMBCハウスは、
住まいの空気環境を最適化するオリジナル換気システム「澄麗(すみれ)」を採用しています。

MBCハウス独⾃のハイブリッド換気システム「澄麗(すみれ)」
  • PM2.598%カット
  • 花粉99.8%カット
  • ダスト95%カット

外の空気を住まいへ取り込む給気口に、降灰やPM2.5などをカットする高性能フィルターを採用。
住まいの中に、新鮮な空気だけを取り入れ、循環させます。
気になるフィルターのお手入れも、汚れを掃除機で落とすだけなので、とても簡単です。

一方、空気の循環が良い住まいには、1つ問題があります。
それは「夏は暑い空気を、冬は寒い空気を取り込んでしまうこと」です。

それを解決するのが、澄麗に採用した「24時間全熱交換型換気システム」。
外の空気をそのまま取り込むのではなく、「全熱交換器」という機械を通して、夏の暑い空気は冷まし、冬の寒い空気は暖めてから、室内へ取り入れます。

「快適な空気」と「快適な室温」を両立するのが、MBCハウスの「澄麗」です。

住まいの価値を守る。

住まいづくりの情報を集めていると、「長期優良住宅」「ZEH」という言葉を目にすることがあります。
近年話題の、住まいに関する2つのキーワード。
これらは、簡単に言えば、国が推進する「次世代住宅」の基準です。
この基準に適合する住宅を建てる方に対して、国が補助金や減税などの支援を行うこともあります。

  • 長期優良住宅

    構造部分の耐久性向上や、設備のメンテナンス性向上など、長期間に渡って住み続けられる建物の基準をクリアした住宅のこと。

  • ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

    省エネ・断熱性能の向上や、自宅でエネルギーをつくる設備(太陽光発電など)の設置によって、「エネルギー消費量」より「エネルギー生産量」のほうが多い住宅のこと。

これらの基準への対応は、義務ではなく、建てるお客様のご判断となります。
しかし、私たちMBCハウスでは、次世代住宅への対応をおすすめしています。
なぜなら、このような制度に対応することは、あなたの住まいの「価値を守る」ことであると考えているからです。

長期優良住宅の基準を満たす住まいであれば、お子様の代、お孫様の代まで安心して住み続けられる、長寿命の住まいになります。
ZEH基準を満たす住まいであれば、家計に優しく、地球環境にも優しい、未来の暮らしを守る住まいになります。

また、今は「次世代住宅」と呼んでいるこれらの基準も、近い将来「当たり前の基準」になります。
これらの基準をクリアすることは、将来にわたって、住まいの資産価値を守り続けることにもつながるのです。

住まいづくりで大切なのは、毎日の暮らしを心地良くするための工夫と、
その心地良さがいつまでも続くための工夫。
その両方を満たす住まいは、何年経っても、ご家族の笑顔が絶えない住まいになります。
MBCハウスには、そんな住まいを形にするための、工夫と実績があります。

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