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2019.11.26

設計のいる&いらない No.4

だんだんと寒くなり、愛猫達が布団に潜り込んでくるので
逆に暑くて寝られない日々を過ごしております。

ご無沙汰してます。設計課の迫です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

前回のブログ:窓No.1編
https://www.mbchouse.jp/blog/details_4651.html


本日は、いるいらないのpart.4を書いていこうと思います!
お題は「窓」!!!
2連続で窓の話題です(笑)
(ネタ切れではないです…汗)


実は先日、1人でDIYに勤しんでいたのですがDIYをしようと
決断したキッカケが窓でした。

私は賃貸アパートに住んでおり、テレビを置いている壁の位置に
大きな腰窓があるのですが…
"カーテンを付けないと眩しい、けれど付けると
ぼってりした印象になりテレビにカーテンがかかる"

というむず痒い問題に日々不満を募らせていました。
(テレビの位置を変えるべきか悩みましたがほぼすべての壁面に窓があり断念)

この窓のなにが問題なのかを改めて考えたところ
・外の光がテレビの光より強く、位置も低いため見づらい(目が疲れる)
・お隣さんの家の窓との距離が近いため開けることがない
・隣の壁面にも大きな窓があるのでここに窓がなくてもいい
という結論にいたり…

壁紙張り


木材組み立て


完成


塞いでしまいました(笑)
(一人で壁紙を張るのにとても苦戦しました…)
これはこれでとても気に入っているのですが、

もし窓が大きくなく、
①のように縦すべり窓だったら




②のように高い位置の横すべり窓だったら



と思うとこの苦労や不満は無かったと思います。
ですが!これは賃貸だから起きた出来事です、

今から住宅を建てる方々は窓のあれこれを決めることができます!
いらない窓に悩まされることもありません(笑)
家具の位置を決めて窓を考えるともっと家づくりが面白くなると思います!


もちろん法律等で必要な窓や窓の大きさがありますが、
それを踏まえてよりよく好きになれる家づくりをしていただきたいです。
我々、設計部は全力でそのお力添えをします!

長くなってしまいましたが、このブログを読んで
部屋の印象から使いさすさまで様々な影響を与えてくる
窓の選択肢が広がれば幸いです。

ちなみに雑学ですが、
カーテンが日本でよく使われるようになった理由は、戦後に集合住宅ブームが始まり
団地に住む人が増え、家の中をよそ様に見られたくない!と思う人が増えたからなんだとか…
(団地なので障子はなかったのでしょう)

本日はここまでになります。
だんだんと寒くなっていきます、
お体にお気をつけてお過ごしください。
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