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  和モダンの凛とした佇まいが印象的な外観。

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  玄関には、ご主人の要望で阿蘇の溶岩が使われている。

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  リビングの役割を担う和室。庭木を眺めながらゆっくりと過ごせる。

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  見通しの良い和室とキッチン。

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  和室の小上がりに設けられた、引き出し式の床下収納。

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  キッチンの壁面を利用した、ニッチとマガジンラック。

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  普段はお子様の遊び場となる、1階の洋間。

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  寝室はダークブラウンの落ち着いた色合い。

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  寝室の一角には、ご主人の書斎スペースが。

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  寝室に隣接したウォークインクローゼットは、3畳と充分な広さ。

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  明るい日差しが差し込む、2階の子ども部屋。

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  ガレージでは、バイク以外にお子様のおもちゃなども収納。

高台の閑静な住宅街。
その角地に位置するH様邸は、和モダンの凛とした佇まいが印象的。
神社仏閣など和の建築の趣を取り入れたいというH様の思いは、長く張り出した軒や、季節感が感じられる日本の植栽など、外観からも強く感じられます。

中でも1番のこだわりは、リビングの役割を担う和室。
玄関からでもキッチンからでも、小上がりでつながっている和室は9畳あり、家族が集まるには充分な広さです。
天井からは、ダウンライトと間接照明の柔らかな光。
落ち着いた雰囲気作りに一役買っています。

参考にされたのは、MBCハウスのモデルハウスだったそうです。
「イメージ通りの和室でした。なので、いいなと思ったポイントはすべて詰め込んでもらっています」と奥様。

和室にだけは妥協を許さず、中央にある大きなテーブルや、壁側に設置された3人掛けのソファは特別にしつらえたものです。
杉を贅沢に使った仕様で、こちらも大のお気に入り。

1階は床材にも杉の無垢材が使われており、その香りはまるで森林浴をしているかのような気持ちよさです。
「マイホームは自分たちへのご褒美。住んでいて心地よく、毎日『やっぱりいいな』って思える家にしたかったんです」。
奥様の笑顔が、満足のいく家づくりだったことを物語っているようです。

一方、家の裏手には、もう一つの特長であるガレージがあります。
ご主人の趣味であるバイクが置かれており、室内からでもアクセスできます。
壁にはバイク用のヘルメットやグローブがきれいにディスプレイできる収納もあり、これにはご主人も大満足。
毎日のようにガレージで過ごす時間を作っているそうです。

ご夫婦の希望が詰まったマイホーム。
実際の住み心地を尋ねると、収納量の多さについて喜びの声が。

先述の和室の小上がりには床下収納、システムキッチンも大容量です。
2階の寝室にはウォークインクローゼットがあり、面倒な衣替えの手間からも開放されたそうです。

”しまう”収納だけでなく”魅せる”収納として、キッチンの壁面を利用したニッチも外せません。
ご主人とお子様の共通の楽しみであるフィギュアがずらりと並べられており、ここからお気に入りを取り出しては和室で遊ぶのだそう。
充分な収納力のおかげで、快適性と、なによりも大切な時間が作れたと奥様は話します。
「きれいに収納できるおかげで、家の中はいつもすっきり。短い時間で掃除や片付けが終わるので、子どもと過ごす時間が長く持てるようになりました」。

ご夫婦のマイホームへの思いとMBCハウスからのご提案が、いい按配で融合したH様邸。
心を和ませる空間と時間のゆとりを生む設計が、家族の温かな暮らしを包み込んでいます。