スタッフブログ

Blog

2025.10.17

接合部の秘密

みなさんこんにちは!MBCハウスの吉永です。

先日幕を閉じた大阪万博。その大屋根リングを手掛けた2025年日本国際博覧会 会場デザインプロデューサー藤本壮介さんの展示会が東京都森美術館にて開催されており、用事ついでに足を運びました。

日本の神社仏閣などの建築に使用されてきた伝統的な貫(ぬき)接合に、現代の工法を加えて建築されている大屋根リング。1/50スケールの模型も体感でき、改めて日本の伝統工法の素晴らしさを感じました。短大時代同じ建築を学んだ友達と展示を回ったのですが、構想作品、実際に今進行中のプロジェクト、どの作品も奥深く、語っているうちについつい長居してしまいました。

そこで今回は!接合というワードにかけて、MBCハウスの接合部の秘密についてご紹介いたします。

MBCハウスの家につきまして、耐震等級3という性能に加えこの接合部に、ハイブリットボルトを標準で採用しております。建てた当初はしっかりつけられているボルト。しかし木は呼吸をしているともいわれ、膨張収縮を繰り返します。そうなるとどうしてもこのボルトも緩んでしまっているという事例を基に採用しているものとなります。このハイブリットボルトは接合部に特殊な加工を施しており、専用の機械でないと施工が出来ないものとなっております。各モデルハウスにサンプルご用意しておりますのでぜひ触ってこのボルトの魅力を感じて頂きたいところです!ハロウィンキャンペーンもしておりますのでぜひお時間のある際に足をお運びください!

ハロウィーンキャンペーン

 

 

ご来場予約キャンペーン Instagram