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スタッフブログ
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2024.08.29
みなさんこんにちは、MBCハウスの木下です。
さて、本日も私事で大変に恐縮ではありますが、なにか皆様のご参考になればと思い、私自身の自宅の新築工事についての『家づくりを考えたきっかけから建物工事までについて』をいくつかのブログ記事に区別して掲載できればと思います。
これまでの記事のよくあるご質問シリーズはこちら↓
今回は、『建物仕様①』について掲載したいと思います。
本日も出来る限りざっくばらんに記載できればと思います。
建物仕様といいましても様々な項目がありますのでいくつ
かに分けて記載をいたします。
本日は耐震性についてです。
8月に大きな地震があり不安を覚えた方もいらっしゃるかと
思いますが建物には耐震等級という耐震性を数値で比較で
きる基準があります。
こちらは1から3まであるのですが、耐震等級3が最も耐震性
のある建物になります。
MBCハウスにおいては耐震等級3が標準仕様なのですが、
自宅も耐震等級3の建物といたしました。
等級3は具体的には震度5.6の揺れが生じた際に倒壊しない
建物となります。
また、耐震等級3に加えて制震装置を取り付けいたしました。
こちら(制震装置)もMBCハウスの標準仕様でありますが、
耐震等級3
の建物は震度5.6の揺れが生じた際に倒壊はしないのですが
大きな揺れが2回3回と複数回生じた際には倒壊の懸念が生
じます。
繰り返し来る大きな揺れに対応するために制震装置を取り
付けすることで揺れのエネルギーを熱エネルギーに変換し
て放熱することで揺れを軽減してくれることが出来ます。
命の安全性を担保することが建物の耐震性であり制震装置
でありますので自宅を建築するうえでも重視いたしました。
もちろん費用を要するのですが、長期的に命の安全性を担
保する上では費用を充ててでも取り入れていただいた方が
良いと身をもって思ったところであります。
ぜひ詳細にお聞きになられたい方はお問い合わせをいただ
ければと思います。
よろしくお願いいたします。