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2024.06.11

フローリングのお話

こんにちは。松尾です。今年も梅雨に入っちゃいましたね。

私はこの時期が一番苦手で朝髪の毛をセットしても、湿気と天然が強い髪質のせいで会社に着くころにはセットが崩れ、昼にはぺっちゃんこになってしまいます。

梅雨明けが待ち遠しいです。

建築の打合せの中でフローリング素材について多くの方が悩まれておりますので、特徴についてまとめてみました。

 

まず真っ先に上がってくるのが

『無垢フローリング』

木を継ぎ足したり、重ねたりしていない、丸太から切り出した自然な状態のものです。

・木材本来の質感を楽しめる

・素足で歩くと気持ちいい

・温かみがある
・調湿作用がある⇔膨張と収縮を起こす

・経年変化を楽しめる⇔よく陽が当たる場所は日焼けして色が変わる
・ワックス掛けなどの定期的なお手入れが必要
・傷、水、汚れに弱い

 

『挽き板フローリング』

丸太切り出した板を合板に貼ったもの。フローリングの断面上2mm前後程が本物の木になります。

・表面の2mmと厚いので見た目や質感は無垢フローリングのよう。
・無垢と比べると安定しているので膨張や収縮は少ない
・木材本来の質感を楽しめる
・経年変化を楽しめる⇔よく陽が当たる場所は日焼けして色が変わる
・ワックス掛けなどの定期的なお手入れが必要

・傷、水、汚れに弱い
 

『突板フローリング』

丸太を薄くスライスしたものを合板に貼ったもの。フローリングの断面上の部分0.2mm〜0.3mmが本物の木です。

・木の風合いを楽しむことができる

・安定しているので膨張や収縮はない⇔経年変化が楽しみにくい
・ワックス不要もある

・傷、水、汚れに弱い

 

『化粧シートフローリング』

特殊加工した化粧シートを合板に張ったもの。木や石の雰囲気が本物以上に美しく感じられるものもあります。
・安定しているので膨張や収縮はない

・ワックス不要

・すり傷・落下傷・キャスター傷がつきにくい
・汚れが落ちやすい
・日焼けを起こしにくい
・品質が均一でムラが無い

・本来の味や質感や経年変化はない

 

素材の特徴と、ご自身好み、日常生活の様子も含めてご検討のご参考にされてみて下さい。

ちなみにMBCハウスは自由設計が出来ますので、どのタイプでもご提案出来ます。

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