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2019.01.12

土地探しの注意点 07

住宅営業部の岩元です。

サッカーのアジアカップが開幕し、これから楽しみな1カ月となりますが個人的一押しは柴崎選手。日本代表の司令塔として鋭いパスに期待してます!
そして来月はJ2に昇格した鹿児島ユナイテッドのリーグ戦が始まります。2月24日VS徳島ヴォルティス戦ホーム白波スタジアムで開幕です。こちらも鹿児島県民として、行けるときはスタジアムで応援したいと思います。


それでは、今回も土地探しの注意点シリーズ、エピソード7をお伝えしたいと思います。

前回までのエピソードはコチラ 

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★購入前に分かる範囲で近隣状況を確認する
幹線道路からの距離はどうか?騒音や振動を確認しましょう。
どんな人が住んでいるのか?近隣の状況を聞き込みしましょう。
草木が越境してないか?刈り取ってもらえるか確認しましょう。
異臭などはないか?風向きによっては・・・
早朝や夜に大きな音がしないか?改造車やたまり場公園など無いか確認しましょう。
隣地の建物の窓位置や築年数は?状況によって間取りを検討しましょう。

★古い建物が建っている土地で解体更地渡し販売の場合
古い建物が建っている解体更地渡しの価格の場合があります。
建物解体費用込みの金額ですが、例えば建物を残したままの金額がどうなるか確認しましょう。建築予定の住宅会社や解体業者さんの知り合いなどがあれば、その業者さんに別途で解体見積してみると費用も安くで抑えられる場合もあります。

★敷地の地盤の強さ
建物を建てる際、地盤調査が必須となりますが、地盤がもし弱ければ地盤補強工事が必要となり余計な出費となるので地盤の強い土地を買うに越したことはありません。
購入前の土地でも売主さんの好意や不動産屋さんへの交渉で先に地盤調査が可能な場合もありますし、それが事前の地盤調査が叶わない場合も地盤の近隣データが確認できる場合があります。建築予定の住宅会社があれば、その業者さんに確認してみましょう。

★土地の残金支払い時期とローン特約
土地の契約から引き渡しまで取引時間を短くしたいと思う不動産屋さんもあります。
土地の契約から残金の支払い時期が短い場合は建物の計画や住宅ローンの段取りなど、ゆっくり確認や検討することができませんので、残金の支払い時期はできるだけ長くとってもらえるように交渉しましょう。こちらの都合ばかり言って取引期間を長く取りすぎても相手様に迷惑をかけるので目安は2カ月程度です。
交渉事が苦手な場合は懇意にしている不動産屋さんや住宅会社さんに相談し、間に入ってもらうのがいいかもしれませんね。

★将来のことを考えて土地探しする
建物に加えて土地から購入して家づくりの場合、どうしても資金計画が膨らみがちです。
自己資金が多い場合はいいのですが、ほぼほぼ住宅ローンで家・土地を購入する場合は注意が必要です。
長い人生、家を建ててから数年後、数十年後に家を貸したり売ったりするケースもあります。
その時に住宅ローンが多すぎると売却の際に住宅ローンが残ってしまうケースもあります。
不測の事態に備えて、ライフスタイルに合ったマイホーム計画をするために事前にファイナンシャルプランナー等に相談することをオススメしております。


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