『パッシブデザイン住宅コンペ』で”優秀賞”を受賞しました

設計企画部の原口です。

前回のブログで紹介しました「二十四節気」の「立秋」が

過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続いていますね。

夏から秋に向けての「パッシブデザインについてのあれこれ　vol.2」を

お伝えする予定でしたが、今回はコンペ受賞の報告をさせていただきます。

『パッシブデザイン住宅コンペ』に応募していたMBCハウスの

このコンペは、以前からパッシブデザインについてのノウハウを教えていただいている

野池　政宏さんが代表理事を務める「Forward to 1985 energy life」が主催したコンペで、

地域の気候風土を活かしながら、いかに快適性と省エネルギー性を実現できているかが

審査のポイントとなっています。

『吉野ZEHモデル』が鹿児島の光と風、そして自然の水（雨水）を活用しながら、

夏・冬ともにエアコン1台だけで快適な室内環境を実現できているところを

評価いただいたようです。

「自然との共生を大切にした鹿児島の住まいづくり」を目指して「パッシブデザイン」に

本格的に取組み始めて約6年ほどになりますが、これまでのさまざまなノウハウを

すべて注ぎ込んだ吉野のモデルが評価されたことに喜びを感じるとともに、

さらにこの分野でのスキルを磨き、お客様へこれまで以上の快適性を

お届けしたいと思うばかりです。

まだ、「吉野ZEHモデル」をご覧になられていないようでしたら、

ぜひ、”優秀賞の快適性”を体感してみてください。

今回お伝えできなかった「パッシブデザインについてのあれこれ　vol.2」は、

次回お届けいたします。