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2018.02.22
こんにちは!設計課の上村です。
私のプロフィールはこちら→ http://www.mbchouse.jp/staff/details_413.html
このところ寒暖の差が激しい日が続いていますね。皆さんは体調など崩されておりませんでしょうか。我が家は先日ついに妻がインフルエンザにかかってしまいました。予防接種も受けて手洗いうがいもよっぽど気をつけていたのですが・・・。やっぱり寒さが原因なのかなぁなんて思っています。
実は鹿児島の冬の室温というのは、日本全国でも指折りに低いという調査結果があります。寒ければ厚着をしてこたつに入ればいい、なんていう認識が確かにありますね。逆に一番部屋の中が暖かいのが北海道。部屋の中では薄着ですごせるほどだそうです。東日本でその傾向が強く、やはり厳しい冬を長く過ごす家の中を快適に、というか健康に関わるので家の断熱をそもそもしっかり作る、といったところでしょうか。
先日テレビのニュースで、室内にて低体温症で亡くなる方が、とりわけ高齢者に多いという内容をやっていました。室温が16度以下になると低体温症のリスクが高まるというのです。
専門的な医学の知識はありませんが、室温がそのくらいになると気道(喉)に炎症が出始める、そこからせきや風邪の諸症状が出始めるそうです。普通ならそこでお医者さんに診てもらって終わりですが、慢性化のリスクや風邪・インフルエンザ・肺炎、命に関わる場合もあることを考えれば真剣に対策を考えたいものです。
先日の我が家もそうですが、室内が寒かったり乾燥したりで抵抗力が弱ると、特に抵抗力や体力の低い子供や高齢者に健康被害のリスクがでます。医療費・薬代もばかになりませんし、他の病気を誘発したりするかもしれません。毎年そんな心配をして暮らすのも気が重いというものです。そもそも暖房費のなんと高いことか!我が家の今年は電気代(エアコン暖房)が1万2千円ほど、ガス(お風呂の給湯)が1万円、灯油代が8千円!それに病院代も足せば、なんと冬の生活費のかかることか・・・
おどかすつもりはありませんが、単に「寒さ」というものがもたらす影響を、我々家づくりに携わる者は日々考えて、住まう方が日々健康に過ごすことができればと試行錯誤しております。
ですがご安心を!難しく考える必要はありません。MBCハウスの家は高断熱・高気密が「標準仕様」です。さらにその家に長く住み続けられるよう、地震や台風にも強いつくりとなっています。お客様は「どういう風な毎日を、そこで過ごすのか」想像を膨らませてお越し下されば幸いです。片付け術の近藤麻理恵さんではありませんが、お住まいに関して「ときめく」ことをお教え下さい。
ちなみに私の最近のときめくことは、かっこいい「照明器具」と、「革靴磨き」です(笑)
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